山都町は、山都町民は、ごくごく当たり前に、
みんなが四季を感じて暮らす町です。
草花、鳥や虫、田んぼや畑の様子から、一年の移り変わりを感じる町です。
都心には無くなりつつある「四季」が、目の前に自然にあります。
それが幸せだとか、豊かだとか、特別なことに感じるものではなく、
当たり前に、自然を感じ、「四季」を楽しんでいます。
ある時から、山都町が消滅可能性都市と呼ばれるようになったようです。
子供が少なくて、女性が増えないから、だそうです。
でも、町民は誰一人として、「消滅する」なんて、思ってもいません。
だって、山都町には自然があり、四季があり、
この環境の中で暮らすことを選んだ町民がたくさんいるからです。
子供も、女性も、少なくはなっていますが、たくさんいますよ。
若い男性、熱い事業者も、まだたくさんいます。
少子高齢化、日本全国のどこでも同じ状況のはず。
だから、山都町も他とあまり変わらないと思っています。
でも、他より少し、「四季」を感じて、楽しく、小さく、暮らせる町。
ぜひ一度、楽しい町民が暮らす町にいらしてください。